




演劇プロデュースユニット
Moratorium Pants 第13回公演
『プラヌラ』
作 : 高石紗和子
演出 : 橋本昭博
2019年6月9日 ひたちなか市文化会館小ホール
2019年6月14日・6月15日 座・高円寺2
第22回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作。惜しくも最優秀賞を取り損ねた、埋れかけた名作。
モラパン新メンバーとして加入した高石紗和子との初ダッグ。
モラトリアムな思春期の揺らぎと日常を、等身大の弱く儚い言葉で、強く問いかける。
今を生きる人達、全員に捧ぐ。モラパン3年ぶりの新作!東京・茨城でツアー上演!
あらすじ
今日、五月末の月曜日。春ももう終わりかなあっていう、天気のいい日。
同級生たちは楽しそうに、やりきれなそうに、自由そうに、不自由そうに、しゃべったり笑ったり。
まひろはいつものように眠りにつく。リビングには空っぽの水槽。
かつていた、けれど遠くなってしまった場所。
弱くて、脆くて、泳げなくて、それでもいまを漂っている。
高校生たちと、毎日なにかを見てみぬふりして生きている、僕らの話。
出演
堀春菜、仁田直人(アナログスイッチ)、石塚みづき、木村美月(阿佐ヶ谷スパイダース)、
菅野恵(mp)、ミヤタユーヤ(mp)、兵藤真世(mp)、笹海舟(mp)、今治ゆか(mp)、
志賀聖子(MCR)、丸尾聡
スタッフ
演出補佐・振付 : ミヤタユーヤ(mp)
演出助手 : 䕃山和芳、笹海舟(mp)
舞台監督 : 森山香緒梨
舞台美術 : 長峰麻貴(mp)
衣装・美術アシスタント:䕃山和芳、今治ゆか(mp)
アートディレクション : 馬場としのり(mp)・長峰麻貴(mp)
宣伝写真:Nagoho Yamamoto
アートアシスタント:高橋知也(mp)、今治ゆか(mp)、兵藤真世(mp)
音響プラン・協力・オペレーター : 久保勇介、平尾瞳
照明プラン・オペレーター : 若原靖(LICHT-ER)
映像プラン・オペレーター : IKKO、寺岡壱久(mp)
映像記録:重浩介
協力 : 映画24区、アナログスイッチ、阿佐ヶ谷スパイダース、演劇ネットワーク@丸尾、MCR、
LICHT-ER、ひたちなかPLAY!、モラパンサポーターズ
制作 : 有賀美幸、菅野恵(mp)、設樂竜一(mp)、すずきゆめ(mp)、鈴木えりか(mp)
制作協力:宮本晶子