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モラパンvol,4「ぼーくらは、みんなーいーきている〜」 OPダンス
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演劇プロデュースユニット

Moratorium Pants 第4回公演

席替え演劇 萩原伸次短編集

『ぼーくらは、

  みんなーいーきている~』

構成・演出:橋本昭博

作:萩原伸次

2014年5月16日~5月28日

新宿眼科画廊地下

Moratorium Pants第4回公演は、24歳でこの世を去った若き天才劇作家 萩原伸次さんの短篇オムニバス公演!

新宿の小さな真っ白いギャラリーの壁に絵を描き、オムニバスごとに演じる場所を移して、

お客様にも作品ごとに動いて(席替え)してもらう。 題して、席替え演劇!

モラトリアム篇、パンツ篇の2バージョン上演で、 命を弄ぶモラトリアムな現代人の僕らが、 死を扱う重いテーマを、POPに明るく飄々と、命を弄びながらも、それでも必死に生きる姿を描く!

生きるとは、死ぬとは、なんなのか!お客様と一緒に、席替えしながら模索する!

~運命の女神様よ この僕に微笑んで 一度だけでも...~

​あらすじ

【席替え】  
漫画。本。図書館。花。今日も生き延びた帰り道。 放課後、独り教室に残る私の前に現れたのは...  
「ねぇ、席替えしない?」  萩原伸次代表作。  
【忠臣蔵ブルース】  
冬の晩。討ち入りを翌日に控え、2人の隊士は今日あった 事を語り合う。月明かりの夜、架空の剣がぶつかり合う中、  若い隊士は問う。  「なんで、闘うんだろう。」  討ち入り前夜に月を斬った男の話。  
【ヒカリモノ】  
少女から恋人への最後のプレゼントはこの星空。認めてくれない世界、認めてくれない世間、 認めてくれない家族。少女と恋人。そしてそこに現れるもうひとりの男。 3人の命の綱引き。 

岸田國士「命を弄ぶ男ふたり」を現代版に大胆アレンジ。  
【恋愛恐怖病】  
手のひらに小人がいます... 
女「私達は船に乗って、この海を渡る。世界の果ての手前。そこで船を停めよう。」 
男「俺は壊してしまう。君のお気に入りの花瓶を。そして君は家を出る。」  
海で、夕陽で。男女。青春でしょ完全に。萩原版岸田國士『恋愛恐怖病』。不器用過ぎる二人のお話。  

【明日はあかね色】  
北村あかね。24歳。脚本家。かっこ卵。 仕事を投げ出して女友達と辿り着いた温泉旅館で、人気脚本家

北村あかねの一世一代の告白が始まる。  「皆様!生きるって何ですか?」

出演

〜モラトリアム編〜

【席替え】 佐山花織(mp/38mmなぐりーず)、佐藤睦

【忠臣蔵ブルース】佐野泰臣、石川修平

【ヒカリモノ】芝原弘(黒色綺譚カナリア派)、加賀美秀明(青春事情)、石塚みづき

〜パンツ編〜

【席替え】橋本昭博(mp)、芝原弘(黒色綺譚カナリア派)

【恋愛恐怖病】西村ヒロミ、窪田壮史

【明日はあかね色】江間みずき(キトキト企画)、柴田薫(東京タンバリン)、横山晃子

スタッフ

演出助手:近藤知佳(らぶ・まん)、江間みずき、佐山花織

舞台美術:馬場としのり、長峰麻貴、河合愼平

美術アシスタント:河野有実、川合空

チラシデザイン:馬場としのり

照明プラン:芝原弘

照明オペレーター:敷浪まき子

舞台監督:橋本昭博

写真撮影:冨田実布

Web:Seigers Eric

衣装:中村みずき

制作:北野元太

お手伝い:天利美穂、和田亜樹

製作協力:芝原弘、江間みずき

協力:黒色綺譚カナリヤ派、キトキト企画、東京タンバリン、青春事情、38mmなぐりーず、

らぶ・まん、 garniss、サワイ企画

© Engeki Produce Unit Moratorium Pants

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